捜索の終わり

男は、一枚の写真を頼りに、行方のわからない女を捜していた。
ある日、友人がその写真を見て、「見覚えがある」と言った。
男は、友人に教えられた場所へ向かった。
女には会えなかったが、そこで同じ写真を見つけると、男は女を捜すのをやめた。
男が、女を捜すのをやめた理由とは?
思い込みを、ひとつずつほどこう。
質問を選んで、推理を進めよう。
AIに出題役を頼んで、質問しながら推理。
ヒントを見る
ヒント
必要な分だけ、少しずつ。
ヒント 1
男が捜すのをやめたのは、女の居場所が分かったからではありません。
ヒント 2
友人は、写真の女と会ったことがあるとは言っていません。
ヒント 3
男も、捜していた相手と直接会ったことはありませんでした。
ヒント 4
写真は、ネットで知り合った相手が「自分の写真」として送ってきたものです。
ヒント 5
男は、ある店で、同じ写真が入った商品を見つけました。
ヒント 6
その商品は写真立てで、写真は見本として入っていたものでした。
ヒント 7
男は、相手が他人の写真を使って身元を偽っていた可能性を考えました。
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答え
男が捜していたのは、ネットで知り合った女だった。
男は女と一度も会ったことがなく、本人の写真だと言って送られてきた一枚だけを頼りにしていた。
友人に教えられて訪れた店では、まったく同じ写真が、売り物の写真立てに見本として入っていた。
男は、相手が他人の写真を使っていたのではないかと疑った。
写真の女性を捜しても、連絡を取り合っていた相手にはたどり着けないかもしれない。そう考え、捜すのをやめたのだ。
解説
男は、ネットで知り合った女と親しく連絡を取り合っていた。
女は「これが私です」と一枚の写真を送ってきており、男はそれを信じていた。
ところが、ある日を境に女からの連絡が途絶えてしまった。
直接会ったことも、住所を聞いたこともなかった男は、何かあったのではないかと心配し、写真を知人に見せるなどして女を捜し始めた。
そんなとき、友人が「見覚えがある」と言い、ある店を教えてくれた。
男が店に行くと、売り場には写真立てが並んでいた。
その中に、女が送ってきたものとまったく同じ写真が、見本として入っていたのだ。
本人の顔写真だと信じていたものは、誰でも手に入れられる写真だった。
男は、連絡を取り合っていた相手が、自分の顔を隠すために他人の写真を使っていたのではないかと疑った。
そうであれば、写真の女性をいくら捜しても、相手を見つけることにはつながらない。
男は相手の身元を信用できなくなり、その写真を頼りに捜すことをやめたのだった。
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