入門
名乗る四人組

互いの顔も名前もよく知る四人が、同じ明るい部屋で話し合っていた。
それなのに、四人は発言するたびに自分の名前を名乗った。
その名乗りは、その部屋に一度も入らなかった人の役に立った。なぜだろう?
思い込みを、ひとつずつほどこう。
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ヒント
必要な分だけ、少しずつ。
ヒント 1
その人は、四人の話し合いの内容を知る必要がありました。
ヒント 2
その人に伝わったのは、話し合いの音声だけでした。
ヒント 3
その人には、声を聞いただけでは誰の発言か分かりませんでした。
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答え
会議の音声だけを聞く人が、誰の発言か分かるようにするため。
解説
話し合いは、映像なしで録音されていた。
後日、その録音を聞いて議事録を作る人は、四人の声を知らず、音声だけでは誰の発言か判断できなかった。
発言の前に名乗れば、名前と発言が続けて録音される。そのため、録音を聞く人にも、誰が何を言ったのか分かった。
四人が名乗っていたのは、お互いに自己紹介をするためではなく、その場にいない人にも発言者が分かるようにするためだった。
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