ふつう

いなかった宿泊客

旅行かばんを持って、暖かなホテルのロビーに座る猫探偵
はじめての方へ:遊び方

男はホテルに泊まっていた。

ところが、ホテルの従業員は「その方は、こちらには泊まっていません」と嘘をついた。

それを聞いた男は怒るどころか、そのホテルにもう一泊することにした。

なぜだろう?

思い込みを、ひとつずつほどこう。

ひとりで謎を解く

質問を選んで、推理を進めよう。

AIに出題役を頼んで、質問しながら推理。

ヒントを見る

ヒント

必要な分だけ、少しずつ。

ヒント 1

従業員の言葉は、電話での問い合わせに対する返答でした。

ヒント 2

男は、自分の宿泊情報が他人に伝わることを望んでいませんでした。

ヒント 3

問い合わせの電話をかけたのは、男自身でした。

答えを確認する

答え

男は身元を隠してホテルへ電話し、自分が泊まっているか尋ねていた。

従業員は、男が宿泊していると知りながら、プライバシーを守るためにその事実を明かさなかった。

宿泊情報を他人に漏らさないホテルだと分かった男は、安心して滞在を延ばしたのだ。

解説

男は、私生活を追いかけられることに疲れていた有名人だった。

このホテルなら落ち着いて過ごせるか確かめようと、外部の人間を装ってフロントへ電話し、自分の名前を挙げて宿泊しているか尋ねた。

従業員は、その名前の男が宿泊していることを知っていた。しかし、電話の相手が本人だとは気づかず、宿泊客のプライバシーを守るために「その方は、こちらには泊まっていません」と答えた。

男が知りたかったのは、自分の居場所が他人に伝わってしまうかどうかだった。そのため、この嘘は男を怒らせるどころか、安心させた。

予定にも余裕があった男は、このホテルでもう一泊することにした。

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