入門
あと2時間

男は旅行先のホテルで目を覚ました。部屋はまだ薄暗かった。
時計を見て、「まだ5時か。集合は7時だから、あと2時間眠れる」と思った。
ところが、安心して二度寝しようとした男は、もう一度時計に目をやると、慌てて跳び起きた。
急いで着替え、部屋を飛び出した。
男が慌てたのは、なぜだろう?
思い込みを、ひとつずつほどこう。
AIに出題役を頼んで、質問しながら推理。
ヒントを見る
ヒント
必要な分だけ、少しずつ。
ヒント 1
時計は故障していません。正しい時刻を示し、正常に動いていました。
ヒント 2
時計ではなく、男の見え方に理由があります。
ヒント 3
秒針は、普段とは逆向きに動いて見えました。
答えを確認する
答え
男は、鏡に映った時計を見ていた。
秒針が逆向きに動いているのを見て鏡像だと気づき、本当の時刻が5時ではなく、集合時刻の7時だったと分かったのだ。
解説
時計の長針は12、短針は7を指していた。
しかし、鏡に映ると左右が反転する。長針は12の位置のままだが、短針は5の位置に見えるため、男は5時だと思ってしまった。
初めて泊まるホテルの部屋は薄暗く、男も寝ぼけていたため、鏡に映った時計を直接見ていると思い込んでいた。
もう一度時計に目をやった男は、普段は時計回りに進む秒針が、逆向きに動いて見えることに気づいた。
そこで、見ている時計が鏡に映ったものだと分かった。本当はすでに7時。集合まで2時間あるどころか、集合時刻を迎えていたため、急いで飛び出したのだった。
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